期間 | 7月10日(日)から9月10日(土)まで。 開店時間は10時から20時まで。 |
ご挨拶 | 友達のみなさんへ みなさんは、きっと、「なんで、やめるのよ」と、思われるでしょう。 理由は、次の通りです。ラヒム・アナビアン(プーリー・アナビアンにとっての父、ダリア・アナビアンの祖父)は、1974年、大阪に、アナビアンギャラリーを開店しました。ラヒム・アナビアンは、当時のイラン皇帝パーレビーの美術顧問を務めていました。ラヒム・アナビアンは、世界第一級のペルシャ陶磁器・ペルシャ錦・ペルシャ絨毯を、収集しました。それを、日本人の皆様に提供しました。皆様に、たくさんお買い上げいただきました。皆様のご愛顧に感謝申し上げます。 そして、わたくしどもは、これらのペルシャ文化財を、東京のオリエント博物館、出光美術館、岡山のオリエント美術館、米子のアジア博物館に納品してきました。多くの日本人が、それを鑑賞してくれました。わたくしたちの国イランの文化を、日本に紹介できて幸運でした。また、近鉄デパートでは、大きなイベントも開催しました。その時には、三笠宮殿下にも、おいでいただきました。このような、楽しい思い出が有るうちに、「閉店」するのが、わたくしたちにとってのベスト、と、判断したのです。 今後、プーリー・アナビアンは、音楽活動に専念します。ダリア・アナビアンは、ペルシャ文化伝道士として、講演・著作・料理教室の開催などに専念します。どうぞ、ごひいきにしてください。閉店にあたって、特別セールをいたします。 |
場所 | 大阪上本町5丁目2番11号 上六新興産ビル1階 Anavian Gallery |
お問合せ | 06-6768-6617 |
メモ | これまでのご愛顧に応えて、特別奉仕させていただきます。どうぞ、ご来店ください。 また、お買い上げいただいた方には、神戸のアナビアン宅にご招待いたし、ペルシャ料理を召し上がっていたたきたく思います。 長年のご愛顧に、改めて、感謝いたします。 プーリー・アナビアン、ダリア・アナビアン |
ペルシャ伝統弦楽器サントゥール演奏家、大阪音楽大学講師プーリー・アナビアン、ペルシャ歴史文化研究家・講演者ダリア・アナビアン。2人は関西のペルシャ母娘。日本イラン文化交流の促進のために活動する有名な女性だ。音楽、料理、歴史、美術を通して幅広くペルシャの魅惑を伝える。プーリー・アナビアンの父はペルシャ古代の土器・陶器・ペルシャ錦コレクターとして、世界的に有名なラヒム・アナビアン。2人はこのコレクションを研究、保存、継承し、後世に繋ぐことを使命にする。ANAVIAN一家は、日本とイランの橋渡しをするシルクロードのキャラバン隊だ。