刻々と変化していく2020年のイスラエル
   ~ 突然の和平合意、なんでやねん ~

 

主催: 泊まり火会 山﨑輝男氏よりご挨拶  皆様、こんにちは。10月30日のアナビアンさんの講演会に引き続いて12月2日に上記表題によりアナビアン母娘さんによる講演並びに演奏会を開催いたします。ダリアさんは父上様の看護のためイスラエルに帰国され、2020年の最新のイスラエル情報を語っていただける事になりました。

 イスラエルは、アジア、ヨーロッパ、アフリカを結ぶ渡り鳥の中継地であり、正に世界の情報が交錯する地点を象徴しています。イスラエル建国の歴史から最近の国内・国際情勢の変化までダリアさんが解説いたします。彼女は今年1月から7月までイスラエルで生活し、首相を選ぶ選挙に参加したり、介護手続きや親戚付き合いをする等、現地での実体験を通じたもぎたてホヤホヤの土産話を熱く語っていただけます。

 イスラエル建国以来続いてきたイスラエルとアラブとの対立が、なぜ急に奇跡のようにに和平合意が成立したんや、首相選びの選挙を三回もやってまだ決まらへんのか、ほんまにユダヤ人が金融界を支配してるん?等のテーマをダリアさんが関西弁で、庶民の目線でかみ砕いて解りやすく語っていただきます。皆様方の積極的なご参加をお願いいたします。なお、今回はプーリ・アナビアンさんにサントゥールの演奏もしていただきますので、ご期待ください。

 ダリア・アナビアンさんは流暢な関西弁を話され、NHKテレビ番組「シルクロードロマンの旅」のレポーターをされたり、ペルシャ料理の本を出版されたり、イラン・イスラエル文化と現状の語り部を務めるなど多方面で活躍されています。なお、毎回開催している恒例の講演終了後の懇親会はコロナ感染予防のため中止いたしますのでご了承ください。
開催日 令和2年12月2日(水)
講演時間 14:00~16:00(Q&Aを含む)
講師 講演 イラン・イスラエル文化と現状の語り部 ダリア・アナビアン
演奏 サントゥール奏者  プーリー・アナビアン

演題 刻々と変化していく2020年のイスラエル
~ 突然の和平合意、なんでやねん ~
演奏曲目 シャローム(平安&こんにちは)
会場 大阪市港区民センター会議室 2階「松竹」
所在地:大阪市港区弁天2-1-5
電話番号:06(6572)0020
参加費 2000円
問合せ 参加ご希望の方は、E-mail(teruo-yamazaki@occn.zaq.ne.jp)または山﨑携帯電話
 090(8446)7358まで可及的速やかにご連絡ください。

マスメディアに振り回されないイラン情勢
イギリスに書き換えられた歴史をイラン側から紹介

主催:泊まり火会 山﨑輝男氏よりご挨拶 皆様、長らくご無沙汰していますが、その後お変わりありませんか?
私どもの「泊まり火会」は昨年6回開催しましたが、今年は2月18日にダリア・アナビアンさんに講演いただく予定にしておりました。しかし、ダリアさんが父上様の看病のため急遽、母国イスラエルに一時帰国されました。コロナウイルス感染予防のため、日本への再入国が許可されず、「泊まり火会」もコロナ禍の中、なかなか開催できず今日に到っております。

この度、イスラエルから帰国のダリアさんとお母様のプーリー・アナビアンさんと一緒にイランの2020年ほやほやのお土産話があります。ダリアさんが関西弁で、庶民感覚で解りやすく語ります。またとない興味深い良い機会と思いますので、皆さんの積極的なご参加を宜しくお願いいたします。

なお、毎回開催している恒例の講演終了後の懇親会はコロナ感染予防のため中止いたしますのでご了承ください。
演題とダリアの訴えたいこと マスメディアに振り回されないイラン情勢
イギリスに書き換えられた歴史をイラン側から紹介

今回の講演ではイギリスによって書き換えられた歴史をイラン側 からの視点でご紹介したく思います。

マスメディアは中東の真実を曲げて報道しているだけでなく、過去の歴史までも歪曲してきました。今まで語られなかった歴史の事実関係がイラン国民による自主放送とソーシャルメディアの広がりでマスメディアの真逆の情報とプロパガンダが通用しなくなり、真実が明らかになってきました。その新しい事実は、まだ英訳もされず、日本でも紹介されていません。この歴史の真実を第4回アナビアン特別企画で初めて語りたいと思います。

昨年も「泊まり火会」でイランの最近情勢を語りました。イランでは、女性は自転車に乗れない、サッカー観戦もできない、髪の毛も出せない、半袖の服も着られない、犬を連れて歩けない等々。

イスラム政権が市民を支配し、庶民は刑務所生活状態でありながら一握りの富裕層は贅沢と自由をお金で買っています。今回は、昨年のお話しをバージョンアップして、より詳しくお届けします。

2020年1月3日、イラン国内の独裁政権と周辺国でテロ活動を指示していた革命防衛隊の司令官ガーセム・ソレイマニが殺害される大事件が起こりました。その時、イランとイラクでは大半の国民がその出来事に歓喜し、お祝いのクッキーを配っていました。なのに、マスメディアはそんな事実を取り上げることなく、イランの葬式とアメリカへの報復のニュースしか流しませんでした。イスラム革命防衛隊司令官ソレイマニが三日月地帯でシーア派帝国を拡大するためのテロ活動をイラン国民の視点でお話いたします。イランの真実を知ると、日本が直面している情勢にも共通していることに気付くでしょう。 皆さんのお越しをお待ちしています。
開催日 令和2年10月30日(金)
講演時間 14:00~16:00(Q&Aを含む)
講師 サントゥール奏者  プーリー・アナビアン
ペルシャ文化語り部 ダリア・アナビアン
会場 神戸市勤労会館 4階 「会議室405」
所在地:神戸市中央区雲井通5-1-12
電話番号:078(232)1881
参加費 1000円
問い合せ 参加ご希望の方は、E-mail(teruo-yamazaki@occn.zaq.ne.jp)または山﨑携帯電話
090(8446)7358まで可及的速やかにご連絡ください。定員になり次第受付は終了させていただきます。ご参加の場合は必ずマスクを着用し、熱があったり体調不良の場合は参加をお控えください。

北野で感じるイスラエルの文化 ピアノの祖先「サントゥール」の演奏と関西ユダヤ教団[シナゴーグ]へ

イベント 神戸港開港後、居留地や北野の街には多くの来日外国人が住み始めました。150年以上の歴史を誇る北野の街で、神戸の異文化に触れるひととき。[北野アナビアンサロン]にて、ダリア・アナビアンさんよりイスラエル文化のお話とプーリー・アナビアンさんによるピアノの祖先サントゥールの演奏。

今年の夏までイスラエルで滞在したダリアにイスラエルのお土産話を伺います。また、5歳からアッシリア時代(4000年前)のペルシャ伝統楽器サントゥール奏者として活躍、日本・イラン間の幅広い文化交流を担う第一人者として知られるプーリー・アナビアンさんにもご登場していただきます。透き通る音色が美しいサントゥールの演奏を間近でお聴きください。

また、日本には神戸、京都、東京にしかない[シナゴーグ]を特別にご案内。関西ユダヤ教団のラビ(指導者)のシュムエル・ヴィシェドスキーさんよりお話を伺います。普段は足を踏み入れることのできない[シナゴーグ]でユダヤ教の歴史に耳を傾けてみませんか。

日時 10月21日(水) 13:00~15:45

※当日の予定は下記の「当日のスケジュール」でご確認ください。
集合場所 13:00 JR三宮駅改札口「デリカフェキッチン」前
会費  4,000円 (ハーブティー、アラビアコーヒー、イスラエルのお菓子付)<消費税・傷害保険料含む>  
1回の受入可能人員 最少/最大  8名/10名
雨天時の実施 雨天決行
ドレスコード カジュアル・お洒落 履きなれた靴
お問合せ おとな旅・神戸 公式予約サイトにてお問合せ)
プログラム発売当日に完売になりました!次回のイベントに参加されたい方はskyblue@anavian.jpまでお知らせくださいませ。お声をかけます!
主催 神戸大人旅

※当日のスケジュール

12:30 受付スタッフスタンバイ
13:00 集合)JR三ノ宮駅[デリカフェ・キッチン]前
・・・徒歩移動(約20分)・・・
エレベーターは最大6名程度乗車なので、2回に分けて6階に上がる

13:25

[北野アナビアンサロン]到着
イスラエルのお菓子とアラビアンコーヒーでお茶

13:30

挨拶、行程のご案内
ダリア・アナビアンさん、プーリー・アナビアンさんご挨拶
ダリア・アナビアンさんよりイスラエルのお土産話(約1時間)

14:30

プーリー・アナビアンさんのサントゥールの演奏(約20分)

14:50

[北野アナビアンサロン]出発
・・・徒歩移動(約10分)・・・
15:00 [シナゴーグ]到着(約45分)

芦屋川カレッジ大学院 イラン考古学博物館
~紀元前7000年からササン朝ペルシャ時代までの美の神髄に触れる~

日時 2020年2月17日 午前10時~12時
場所 芦屋市民センター 401室
定員 100名
参加費 500円(1年間分6000円一括で1講座分は500円です)
問い合せ 芦屋市民センター  
電話番号:0797-31-4995
ファクス番号:0797-31-4998
主催 芦屋市立公民館

Prologue

ペルシャ伝統弦楽器サントゥール演奏家、大阪音楽大学講師プーリー・アナビアン、ペルシャ歴史文化研究家・講演者ダリア・アナビアン。2人は関西のペルシャ母娘。日本イラン文化交流の促進のために活動する有名な女性だ。音楽、料理、歴史、美術を通して幅広くペルシャの魅惑を伝える。プーリー・アナビアンの父はペルシャ古代の土器・陶器・ペルシャ錦コレクターとして、世界的に有名なラヒム・アナビアン。2人はこのコレクションを研究、保存、継承し、後世に繋ぐことを使命にする。ANAVIAN一家は、日本とイランの橋渡しをするシルクロードのキャラバン隊だ。

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