悠久の地 シルクロードより ~サントゥールの調べ~

日時 12月9日(火)13:00~15:00
出演 プーリー・アナビアン(大阪音楽大学講師)
河村 真衣(作曲家・サントゥール奏者)
会場 宝塚男女共同参画センター(ソリオ2)
主催 ITC宝塚クラブ
お問合せ 但し、こちらのイベントはITC宝塚クラブの会員のみご入場いただけます。

旅の面白トーク

内容 ダリアの友人、日本一カリスマ添乗員平田進也さんの日本国内観光地の楽しい旅のトーク。
会場にてお楽しみ抽選会開催!
日時 11月26日(水) 13時開場 14:00開演 (~15:30)
ちょこっと友情出演 主役の平田進也&MCの寺田一義、そしてダリアとのささやかな漫談トリオ
会場 プリーゼプリーゼ小ホール 
大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー8F
資料代 無料(応募多数の場合は抽選となります)
主催 日本旅行、産経新聞社
お問合せ お申し込みはメディアトラベル支店まで 
06-6344-3660

秋風に和するトルコとペルシャ

Silk Road Night Dinner Show

メニュー お楽しみトルコ料理とペルシャのスイーツ
スペシャル・プログラム イラン国立交響楽団から特別ゲスト ペルシャのトルコ民族が歌う民話
日時 11月24日(月)
時間 受付5:30pm  演奏会6:00pm  
スライドショー 6:30pm  ディナー 7:00pm
講演 ペルシャ伝統楽器
サントゥール:プーリーアナビアン
2nd サントゥール&サントゥールバス:河村真衣

イランからスペシャルゲスト
ボーカル&セタール:バーラム サーランギ
スライドショー 千夜一夜物語の食文化を紹介 ダリア アナビアン
場所 芦屋市西山町1-2 Sakaliev Turkish Cafe Restaurant
参加費 5000円
主催 土耳古料理屋サクルエブ
お問合せ Tel & Fax 0797-22-8519

目と耳と口で楽しむシルクロード ペルシャ・ディナー・ショー

 

内容 ペルシャ音楽・スライド・ショーとペルシャ料理演奏会、異国風の香り高い御馳走とティータイムで、めったに出会えないシルクロード文化に触れてみては。「千夜一夜物語」でお馴染みのペルシャ料理。薔薇水を振りかけたナッツとフルーツのピラフ、ピスタチオで太らせた鶏やザクロ料理の物語が何十夜も登場する。1000年前と変わらず今でも食べ継がれている料理は、、中世ヨーロッパやインドに影響を与えた。日本では食通の人もまだ経験したことのない未知の味へと誘う。
メニュー 薔薇のペルシャ・ピラフ
赤カブのヨーグルトサラダ
柘榴の煮込み料理
ナーン ペルシャ・チャイ(カルダモン風味)
サフランのういろう
など・・・バラエティーに富んだ御馳走をお楽しみください。
日時 11月23日(日)
時間 受付5:30pm  演奏会6:00pm  
スライドショー 6:30pm  ディナー 7:00pm
講演 ペルシャ伝統楽器
サントゥール:プーリーアナビアン
2nd サントゥール&サントゥールバス:河村真衣

イランからスペシャルゲスト
ボーカル&セタール:バーラム サーランギ
スライドショー 千夜一夜物語の食文化を紹介 ダリア アナビアン
場所 京都市伏見深草西8-84天野邸
参加費 8000円
お問合せ 直接ダリア・アナビアンまで 090-2281-0027

ダリアの講演・英語バージョン(The Country of Honey and Bombs)

 

Theme Dalia Anavian opens the door to a traditional and modern, holy and worldly, savage and intelligent land, so full of amazing contradictions. It is now year 5768 in the biblical land as well as the sixtieth birthday celebration. The Holy Land has now transformed into a hip fashion conscious, technologically world leading, multicultural country. Dalia ’s personal slide show reveals a vivacious little paradise in the Middle East sprinkled with her family episodes. Come find out which mystical land it’s about!
Date November 22 Sat 2008
Time 10:00a.m.-12:00
Speaker Dalia Anavian
Place Dawn Center 1-3-49 Otemae Chuo-ku Osaka city aiyo-cho
Host Osaka International Cultural Association
Contact Ms.Kiyono Kotake
Phone:  06-6855-6455 
E mail: kiyonoko@gold.ocn.ne.jp

世界のお茶を楽しむ国際交流サロン・悠久の ペルシャのお話とティータイム

 

内容 イラン自慢のお茶を楽しみ、ペルシャ文化、生活、歴史、世界遺産のお話で視野を広げ、身近に国際交流をしながら、秋の夜長を楽しみましょう。
日時 11月19日(水) 午後6:30~8:30PM
講演 ペルシャ文化伝道士・ダリア・アナビアン
会場 大阪市北区扇町2-1-27大阪市立北区民センター内(JR環状線天満橋駅西へ、地下鉄堺筋線扇町駅2号B出口北へ共に徒歩3分)
参加費 (教材費・お茶代など)700円 50名限定
主催 財団法人 北区コミュニティ協会
お問合せ 「世界のお茶を楽しむ」係
電話 06-6315-1500(会館時間9時30分~21時30分)
Fax 06-6367-1990
定員 50名(多数の場合抽選)
締切 10月16日(木)

チャータークルーズin宮崎

カリスマ添乗員、平田進也&寺田義一のおもしろトーク&カリスマゲスト

 

内容 各界のカリスマゲストが登場してバージョンアップ!ペルシャの民族楽器・サントゥール演奏のプーリ&ダリア・アナビアン親子、河村真衣氏。そして、イランからスペシャルゲズト、ペルシャの詩を歌うボーカリスト・バーラム・サーランギさんによる「魅惑のペルシャパート2」、日本よりも世界で著名な洋画家・造形家、安藤岬氏による「アートライブin飛鳥II」、テレビ通販番組・ショップチャンネルで人気沸騰!カリスマ・ファッションプロデューサー“マダム・ヒロコ”こと、金島博子氏による「おしゃれ講座」などなど。日本旅行の多彩なイベントが目白押しです。
ペルシャのイベント内容 「魅惑のペルシャ パート2」 サントゥール演奏会と漫談
飛鳥Ⅱ 出発日時 2008年11月14(金) 神戸港→日南市・油津港→11月16日(日)・神戸港着2泊3日
魅惑のペルシャイベント日程 11月15日(クルーズ2日目)22:15~23:00(45分)
詳細は乗船当日にお配りする船内新聞
会場 飛鳥II チャータークルーズ6F ギャラクシーラウンジ
旅行企画実施 婦人赤い風船 西日本事業部
お問合せ 「アスカ・デイリー」(パンフレットコード 赤西3680123)にてご案内します。

大阪予約センター
06-6447-1212

奈良公園シルクロード交流館「偉大なるシルクロード芸術特別展」関連イベント

シルクロード ~悠久のペルシャ音楽・華麗なるウイグルの舞・バザール~ の開催

 

内容 奈良公園シルクロード交流館前のミニコンサート&「偉大なるシルクロード芸術特別展」で 『シルクロードの東の終着点』奈良を広く来訪者にアピール。
開催日時 平成20年10月25日(土)10:00~16:00 雨天決行

※ミニコンサートは、
①13:00~13:40
②14:30~15:10
の2回公演
コンサート&舞踊 〈サントゥール(=イランの打弦楽器)の演奏〉
 演奏:プーリー・アナビアン〈サントゥール奏者、大阪音楽大学講師〉
 解説:ダリア・アナビアン〈ペルシャ・ナビゲーター、ペルシャ語法廷通訳〉

〈ウイグル族舞踊〉
 こころ胡紅侶〈舞姫・舞踊家〉
ペルシャ
ミニコンサートのプログラム
サントゥール演奏、プーリー・アナビアン(大阪音楽大学講師)
曲名 G Major 「栄えあれ、ブハラ」

ペルシャ・ナビゲーター ダリア・アナビアン(ペルシャ語法廷通訳)
「古代から現代までつづく千夜一夜物語」

「いつまでも豊かに息づく都ブハラよ」とシルクロードの黄金時代に生きた詩人ルーダーキが吟じた。その詩は、シルクロードの民に代々読み継がれ、心に深く刻み込まれてきた。ブハラ(過去黄金のペルシャ、現在のウズベキスタン)では、今でも日常会話にルーダーキーの詩を引用する。詩は人生観を左右し、織物の刺繍の模様に表れ、サントゥールの調べに昇華している。目からは詩集の美、耳からは妙なるサントゥールのメロディーでシルクロードの悠久の時の流れに浸ってみては。
その他 (1)バザール
   ウズベキスタン物産バザール(スザニ、置物、人形、皿、本立て等)
   オアシス・バザール(アジア雑貨)

(2)JICAコーナー〈担当:JICA大阪・奈良デスク〉
   ウズベキスタンクイズ(クイズに答えて民芸品をプレゼント)、
   ウズベキスタン衣装の試着、JICA活動のPR等
開催場所 奈良公園シルクロード交流館入口前(奈良市雑司町469)
主催 (財)なら・シルクロード記念国際交流財団、奈良県、独立行政法人国際協力機構大阪国際せんたー(JICA大阪)
協賛 独立行政法人国際協力機構大阪国際センター(JICA大阪)
付記 「偉大なるシルクロード芸術特別展」は、ウズベキスタン文化・芸術フォーラム基金及び駐日ウズベキ スタン共和国大使館の主催により、平成20年10月5日(日)から26日(日)まで開催されており、奈良 県、読売新聞大阪本社、財団法人なら・シルクロード博記念国際交流財団が共催しています。
お問合せ (財)なら・シルクロード記念国際交流財団 
TEL 0742-2438
FAX 0742-24-1706
http://www.pref.nara.jp/kanko/silk/

花とワインの優雅な秋の夜

 

内容 日比谷花壇梅田フラワーアトリウムは、開店一周年を記念。秋の花(そう、まさにダリアです)のお話とワインセミナーを花に囲まれた空間で楽しみませんか。秋のお花を使ったテーブルコーディネート、パーティーの飾りのお手本など盛だくさんの内容を予定。ペルシャのお菓子、紅茶、ワインを味わい、 参加者には季節のミニプレゼントが待っています。
日時 10月17日(金) 午後6:30~8:30PM
イベント内容 日比谷花壇専属デザイナー山内利果のテーブル・ディスプレー& ダリア・アナビアンの花にまつわるトーク 深まる秋に味わいたいメルシャンのワインセミナー
料金 2,500円(紅茶、お土産付き)先着30人限定 人気沸騰のため、只今抽籤中
会場 日比谷花壇梅田フワラーアトリウム(大阪市北区中崎西2―4―12、梅田センタービル1階
主催 日比谷花壇UMEDA
協賛 メルシャン
お問合せ 06-6373-7877

Umedaフラワーアトリウム花いろかんさい 
http://kansai.hibiyakadan.com/

平田進也のおもしろナイト&出版記念ディナー

内容 ダリアの友人、日本一カリスマ添乗員平田進也さんの二冊目の本「7億稼ぐ企画力」を記念する宴会。数々のスペシャルゲストのなかの一人として平田さんとささやかな漫談を披露。お土産付き、飲み物付き、お楽しみ抽選会あり。
日時 9月19日(金) 午後6時~
ちょこっと友情出演 主役の平田進也&MCの寺田一義&ダリアの漫談トリオ
会場 ホテル日航大阪
資料代 14,000円
主催 日本旅行
お問合せ お申し込みはメディアトラベル支店まで

ペルシャとユダヤ

関西で二つの文明の間を生きて

 

内容 ペルシャとユダヤ、水と油ほど違う二つの祖国を生きるダリアが、そっと窓を開いて、関西弁で語る。知られざる生活、美術、食文化、人権問題などバラエティに富んだスライドショーで古代から現在にまで続く千夜一夜物語を紹介します。
日時 9月18日(木) 13:30 ~ 15:30
演奏 ダリア アナビアン
会場 ふらっとねやがわ 4F 京阪香里園駅近く
資料代 一般 300円 / 会員 無料
主催 寝屋川国際婦人クラブ
お問合せ 072-820-0587 (井上) 823-4866(田代)

「漆」& 山城建司「陶」

内容 美術商の活躍を通じて、ペルシャ古美術商の老舗を経営するアナビアン母娘と縁を結んだ山木武夫氏主催のアート展オープニングに友情出演。 
日時 9月7日(日) 6~8PM
オープニングの
ゲストに招かれて演奏と挨拶
サントゥール演奏 プーリー・アナビアン
挨拶 ダリア・アナビアン
会場 山木美術 大阪市中央区伏見町3丁目2-4戸田ビル1F
主催 山木美術 YAMAKI ART GALLERY
お問合せ TEL 06-6209-0005

サントゥールの演奏&ペルシャ文化の講演

日時 9月 4 日(木) 6時30会場 7時開演
公演 プーリー・アナビアン(大阪音楽大学講師)  サントゥール演奏
ダリア・アナビアン(ペルシャ語法廷通訳、ペルシャ文化伝道士) 講演
会場 八尾市文化会館 プリズムホール 5F レセプション ホール
主催 八尾奥様フォーラム
お問合せ 072-922-7730 宮崎

サントゥールドゥエット&ペルシャの詩の朗読

日時 9月2 日(火) 12:20 am
演奏 プーリー・アナビアン(大阪音楽大学講師)
河村 真衣(サントゥール奏者)
会場 Wedding Villa Ambijou, Ashiya
10 -1 Kaiyo-cho, Ashiya-city, Hyogo 659-0035
主催 Yamato Scale Co.Ltd
お問合せ こちらのイベントはYamato Scale Co.Ltdのプライベート・コンサートのゲストのみ 御入場いただけます。ご了承願います。

夏の薫風に乗って2008年ペルシャ・コンサート・ツアー

イランから招いた6人の彦星に酔い痴れてみては?

下記の予定表でアナタに合った一刻をチェックしてみてください。

 

内容と出演者  ペルシャのトンバクは太鼓のなかの王様。その魅力は目にも留まらない繊細な手先から紡ぎ出される妙なる音色。ユーラシア大陸から日本へ天の川の橋を渡って6人の使者がやってきます。それぞれ異なった楽器を携え、5000年の歴史を持つ宮廷音楽を奏でます。 ペルシャでは、音楽は昔から科学や哲学と同等に扱われてきました。何百年に渡って音楽の研究は理論と数学で研究され尽くし、繊細な旋律が生み出され、宮廷音楽として花開きました。
 その原点はペルシャの自然の豊さにあります。瑠璃色の空に鳥が舞い、恋人を待つ花々。ペルシャでは、鳥と花がペアーと考えられ、鳥が届ける囀りに花は芳香を放つ。その愛の表現を旋律にしたのがペルシャ音楽の始まりです。ミステリーなペルシャ音楽の迷路をさ迷ってください。
Bahram Sarang
バーラム・サーランギ(ボーカル、セタール)
幼少より声楽、ヴァイオリン、音楽理論を勉強。現在、国立イラン放送局の専属歌手として世界各国演奏活動を行う。声楽家、セタール奏者、ペルシャ伝統書道の達人として24回来日。奈良薬師寺、天武天皇の遺徳を偲ぶ天武忌、瀬戸内寂聴訳の「源氏物語」の朗読演劇など日本でも幅広く活動。
Siamak Banai
スィヤーマッキ・バナーイ(太鼓:トンバク、ダフ)
1957年、テヘラン生まれ。1984年より、トンバク奏者の第一人者の下で指導を受け、巨匠の演奏スタイルを継承し、“トンバク練習曲集”を出版。イラン人音楽家の代表的なグループに所属し、世界各国でトンバクを紹介。現在、イランにおける最大のトンバク楽団コンサートマスター。
Iraj Sharaf Shahi
イラジ・シャーロフ・シャーヒー(太鼓:トンバク)
1962年、テヘラン生まれ。幼いころからトンバクを始め、1990年に二人の師匠からトンバクを学び、ペルシャ文化協会で伝統音楽の研究や練習を重ね、スィヤーマッキ・バナーイのグループを始め、頻繁に演奏活動を行う。イラン最大規模のファジュル音楽コンテストで受賞。中国やマレーシア等でもコンサートを行う。
Amir Ashtiai
アミール・アシュティアニ(太鼓:トンバク、ダフ)
1970年、テヘラン生まれ。スィヤーマッキ・バナーイ師にトンバクを学ぶ。現在、テヘラン大学音楽学部の学部長であり、コンセルバトワールの作曲家としても広く知られるホセイン・デヘラビ師と頻繁に演奏を行う。イラン最大規模のファジュル音楽コンテストに5回出演。トンバク楽団の作曲活動を続ける。
Babak Banihosseini
バーバッキ・バニホセイニ(太鼓:トンバク、ダフ、ダイエレ、ダマン、クーゼ 弦楽器:タール)
テヘラン大学音楽学部の学部長から17歳で音楽理論を学ぶ。テレビ・ラジオ・映画・CDなどで彼のトンバク演奏が採用。イラン最大規模のファジュル音楽コンテストで特別賞を受賞。打楽器楽団「ペルシャの大地」とともに世界各地で演奏する。
Arash Fallah
アラシ・ファラー(葦笛:ネイ)
1980年生まれ。テヘラン大学音楽部卒業。11歳よりネイの第一人者に15年間学び、さまざまな楽団で共演。数々のCDと映画音楽を録音。国営テレビのために他の楽器と競演できる作曲を手がけ、ネイを奏でてペルシャの詩歌や文学の世界を表現している。イラン各地で演奏活動を続ける。
Pouri Anavian
プーリー・アナビアン (ペルシャ民族楽器サントゥール奏者・大阪音楽大学講師)テヘラン生まれ。5歳から演奏活動を始め、イラン国立テヘラン大学ピアノ科卒業。1972年来日した。NHKドラマ「壬生の恋歌」の主題歌演奏やみんなのうたの「イランの子守歌」、FM番組などに出演、各地で演奏活動を続けている。20余年間、大阪音楽大学講師として多くの若者にペルシャ音楽を伝える等、イランと日本の文化交流に取り組んでいる。
Mai Kawamura
河村真衣 (サントゥール)
大阪府池田市生まれ。4歳よりピアノ、5歳よりヴァイオリンを始める。2002年大阪音楽大学作曲学科卒業。2004年同大学院作曲専攻修了。日本音楽コンクール作曲部門(室内楽)、現代音楽作曲新人賞入選。名古屋文化振興賞、日本交響楽振興財団賞受賞。大学在学中にサントゥールの神秘的な音色に魅せられ、プーリー・アナビアン師とともに日本各地、イランでも演奏する。
Dalia Anavian
ダリア・アナビアン(ペルシャ・ナビゲーターと解説)
テヘランで生まれ、両親と来日。神戸カナディアン・アカデミー卒業。NHKテレビ・ABCラジオのレポーターを務める。アフガンやクルド難民のために、ペルシャ語や英語による法廷通訳を務めるかたわら、日本・イラン文化交流協会顧問として日本各地で講演を通しペルシャ文化を紹介する。

楽器の紹介

Tombak
トンバク―無数の音色を出す太鼓
トンバクという名はその音色に由来する。両手の10本の指や手の平を使い分けて叩き、高い音から低い音まで、無数の音色を作り出すことができる。何百年も前からレスリングの練習にリズムをとるためにも使われてきた。
Daf
ダフ――心が高揚するタンバリン 起源はクルド民族にあり、西アジアに広く分布している。山羊の皮が張られた円形の枠の内側に20~30個の金属製のリングが吊り下げられている。精神をトランス状態に昂揚させ、ソロで演奏しても圧倒的なパワーがあり、吟遊詩人からクラシックまで幅広い演奏に用いられる。
Daiyere
ダーイレ――タンバリンの兄弟
西アジアに広く分布する太鼓で、内側に20~30個の金属製リングが吊り下げられています。タンバリンと同じように演奏するとリングが鳴ります。独奏、踊り、歌の伴奏に使われます。
Setar
セタール――静寂を誘う音
古代メソポタミアで生まれた撥弦楽器。ペルシャ語で“セ”は「3」、“タール”は「弦」の意味。今は、4弦になっているが名前はそのまま残っている。右手の人差し指の爪で弾いて演奏する。ペルシャからシルクロードを通って日本に伝わり、三味線の元になった。ペルシャ音楽の伴奏や歌の伴奏に使われる。
Nei
ネイ――フルートの祖先
葦(あし)製の縦笛で、いろいろな太さと長さがある。尺八と同じように管の縁に息を吹きつけて演奏するが、吹口に尺八のような切り込みはない。イランでは、羊飼が小型の葦笛の高音で羊の群を集合させ、また神秘的な儀式では低音を使う。ペルシャ語でネイは「葦」の意味。
Santour
サントゥール――ピアノの祖先
台形の箱に72本の弦を張り細いバチで直接たたく打弦楽器。撥は長さ25cmで非常に細く重さは1.5gしかない。紀元前3000年のアッシリアでこのような楽器は見られたが、現在の形に完成されたのは13世紀のペルシャ。後にこの楽器がヨーロッパに渡り、鍵盤や足や蓋がついてピアノに発展した。

ホテル日航茨木 presents ランチタイムスペシャル

魅惑のペルシャ part 2

ペルシャ伝統音楽隊“カラヴァーン”サマーコンサート

内容 夏の思い出として、5千年の歴史を持つペルシャの幻想的な演奏を、
本格的ペルシャ料理と共にお楽しみください。 
ペルシャ・ランチ・フルコース
メニュー アッシュ
(ビーンズと赤カブのボルシュ)

ホレッシュ・バーデンジャーン
(茄子の煮込み料理)

シラーズ・サラダ ダリア風
(新鮮野菜のサイコロサラダ)

ポロ
(ペルシャ風御飯)

ダリア・アナビアン・オリジナル
ペルシャの四季 
(4色ブラマンジェ ミルフィーユー仕立て)

ペルシャ・チャイ 又は コーヒー

お飲み物
白ワイン ウーロン茶、オレンジジュース
日時 2008年7月27日(日) 12:00~15:00(受付11:45~)
出演者 上記、イランから招いた6人の彦星と
1st :サントゥール/プーリー・アナビアン
2nd:サントゥール&サントゥールバス/河村真衣
司会&ペルシャ文化の紹介:ダリア・アナビアン
スペシャルゲスト:ダルビッシュ・セファット・ファルサ
料金 5,500円(料理、飲物、サ税込) ※要予約
会場 ホテル日航茨木 大阪

JR茨木駅西口より徒歩約5分、
モノレール宇野辺駅より徒歩約12分
名神高速茨木ICより車で約5分
主催 ホテル日航茨木 大阪
お問合せ 予約:Tel 072-620-2146(宴会予約係)
お問い合せ:http://www.nikkoibaraki-osaka.co.jp

水月花 デザートコンサート

ペルシャの四季デザート

ダリア・オリジナル・デザート付き演奏会

内容 若狭町の自然が一面に見渡せる水月花ホテルのロビーで、鳥の囀りをルーツにしたペルシャ音楽を鑑賞してみませんか。山の緑が水月湖に映える幽玄の世界に浸り、ペルシャの四季のデザートを味わいながら、異国のメロディーを耳にできるのは千載一遇の機会です。シルクロードから日本にやってきたカラヴァーン音楽隊は、隊商を組んで各地を移動し、旅人の心に安らぎを与えてくれます。
日時 7月26日(土) 13:00~14:15
出演者 上記、イランから招いた6人の彦星と
1st :サントゥール/プーリー・アナビアン
2nd:サントゥール&サントゥールバス/河村真衣
司会&ペルシャ文化の紹介:ダリア・アナビアン
3000円 紅茶とデザート付き 30000円(予約要)
会場 福井県三方上中郡若狭町海山51-13
若狭町営ホテル  水月花 1F ロビー 
主催 若狭町営観光ホテル 水月花
お問合せ 水月花 電話番号 0770-47-1234

悠遠の妙技 トンバクの競演

アイフォニック地球音楽シリーズ

 

内容 ワイングラスの形をして片面太鼓トンバクを中心に、タンバリンの兄弟ダーイレとダフ、葦笛ネイ、弦楽器セタール、ペルシャの壺のようなクーゼ、6名の奏者がペルシャの伝統楽器を披露します。幻想的なリズムに酔いしれてみては。
日時 7月25日(金) 7:00~9:00pm
出演者 上記、イランから招いた6人の彦星
料金 大人:前売り券/3500円 当日/4000円
学生:前売り券/2500円 当日/3000円
会場 伊丹アイフォニックホール
兵庫県伊丹市山ノ前1-3-30
主催 伊丹アイフォニックホール
お問合せ Tel 072-780-2110
Fax 072-780-2120 
E-mail  aiphonic@hcc1.bai.ne.jp

ペルシャの鼓動

イランから6人の彦星を招いて

 

内容 ペルシャ伝統音楽隊、カラヴァーンがお届けするサマーコンサート
天の川の橋を渡ってきた6人の使者が宮廷音楽を披露し、太鼓、葦笛、セタールの調べに載って声楽家がペルシャの愛とワインの詩を歌うコンサート。夏の思い出として8千年の歴史を持つペルシャの幻想的な舞台に酔いしれてみませんか。
日時 7月24日(木) 7:00~9:00pm
出演者 上記、イランから招いた6人の彦星と
司会:ダリア・アナビアン
料金 無料 (定員:申し込み先着350名)
会場 住吉人権文化センター
大阪市住吉区帝塚山5-3-21

最寄の駅:
南海高野線住吉東駅住吉東駅より徒歩3分東口最初の四つ角を左へ。
大阪市営バス住吉車庫バス停より徒歩7分。
赤バス 住吉総合福祉センター下車すぐ。
(駐車場はありません)
主催 住吉人権文化センター
お問合せ TEL 06-6674-3731
FAX 06-6674-3710

E-mail bunkac-koza@sumiyosi.or.jp
http://www.sumiyosi.or.jp/shisetsu/bunkac/

ラムサールで繋がる串本とペルシャ

 

内容 ペルシャのラムサールは一見、和歌山の串本町と見まちがえるほど温泉あり、湿原あり、山と海あり、その風土は驚くほど似ている。この二箇所は、国際的に重要なラムサール条約によって結びついている。ラムサールは、1971年に水鳥の生息地の湿地帯の保護、サンゴ礁や地下水系に力を尽くし、条約を制定した。世界でいちばん北限のサンゴ礁の群落地帯である串本町は、147ヶ国の加盟国に入った。自然の美を尊ぶ精神を共通点として、この夏は初めて文化で繋がり、串本町の美しい岬で ペルシャの伝統音楽がひびく。
日時 7月22日(火)
開場18:00 開演18:30から20:00
出演者 上記、イランから招いた6人の彦星と
1st :サントゥール/プーリー・アナビアン
2nd:サントゥール&サントゥールバス/河村真衣
司会&ペルシャ文化の紹介:ダリア・アナビアン
料金 無料 (収容人員600名)
会場 和歌山県牟婁郡串本町串本2427番地
串本町文化センター・大ホール
主催 あらふねリゾート
お問合せ 電話 0735-74-0124 大田徳人
FAX 0735-74-0125

ペルシャの鼓動 5000年の時を越えて

イランから日本へ、音楽の架け橋

日時 7月21日(月・祝)
開場13:30 
開演14:00
出演者 上記、イランから招いた6人の彦星と
1st :サントゥール/プーリー・アナビアン
2nd:サントゥール&サントゥールバス/河村真衣
司会&ペルシャ文化の紹介:ダリア・アナビアン
料金 2,500円(当日は500円UP) 全席自由席
会場 奈良県生駒郡斑鳩町興留10丁目6番43号

斑鳩町文化振興センター いかるがホール【小ホール】 
主催 (財)斑鳩町文化振興財団
斑鳩町文化振興センター
お問合せ TEL: 0745-75-7743・7744
FAX: 0745-75-7799
E-mail ikaho@m3.kcn.ne.jp
http://www.town.ikaruga.nara.jp/ikaho/

ペルシャ・パーカッション ディナー・ショー

 

内容 イランから招いたペルシャ伝統音楽隊、カラヴァーンが披露する宮廷音楽。太鼓、葦笛、セタールの調べに載って声楽家がペルシャの愛とワインの歌をお届けします。ラ・ペルセの幻想的な舞台に酔いしれてみませんか?イランから招いたペルシャ伝統音楽隊、カラヴァーンが披露する宮廷音楽。太鼓、葦笛、セタールの調べに載って声楽家がペルシャの愛とワインの歌をお届けします。ラ・ペルセの幻想的な舞台に酔いしれてみませんか。
メニュー お楽しみペルシャ料理
サラダ
デザート
1ドリンク
日時 2008年7月19日(土) 
第1部 開場 17:00 開演 18:15
第2部 開場 20:00 開演 21:00
出演者 上記、イランから招いた6人の彦星と
1st :サントゥール/プーリー・アナビアン
2nd:サントゥール&サントゥールバス/河村真衣
司会&ペルシャ文化の紹介:ダリア・アナビアン
料金 前売り3,800円 当日4,300円
会場 ペルシャ料理・ラ・ペルセ

大阪市中央区東心斎橋1-16-24ラ・メールビルB1

交通
地下鉄御堂筋線・長堀鶴見縁地線「心斎橋駅」⑥番出口より徒歩3分
地下鉄堺筋線・長堀鶴見縁地線「長堀橋駅」⑦番出口より徒歩5分
主催 ペルシャ料理・ラ・ペルセ
お問合せ TEL/FAX 06-6251-4300
http://www.la-perse.jp

ペルシア宮廷音楽のドラマ

アイフォニック民族文化サロン

 

内容 日本の明治時代に当たるガジャール時代では、5000年のペルシャ宮廷音楽がもっとも洗練されました。その宮廷音楽を描いたドラマチックなドキュメンタリーをスライドで紹介。知られざるペルシャの扉を開きます。
日時 7月7 日(月) 7:00pm 
演奏 スライドとお話 ダリア・アナビアン(ペルシャ文化伝道士、ペルシャ語・英語・法廷通訳)
料金 1500円
会場 兵庫県伊丹市山ノ前1-3-30  伊丹アイフォニックホール 1階小ホール1
主催 伊丹アイフォニックホール
お問合せ Tel 072-780-2110
Fax 072-780-2120 
E-mail aiphonic@hcc1.bai.ne.jp

ペルシャから伝わる伝統楽器サントゥール演奏とお話

日時 6月8日(日) 11:30~12:50am 
演奏 プーリー・アナビアン(大阪音楽大学講師)
河村 真衣(サントゥール奏者)
スライドとお話 ダリア・アナビアン(ペルシャ歴史文化研究家、ペルシャ語法廷通訳)
会場 アークホテル大阪
主催 近畿宍道会
お問合せ こちらのイベントは武田精社長の同級生のみ御入場いただけます。ご了承願います。

薫風が運ぶペルシャの音楽とお話

特定非営利活動法人宝塚市国際交流協会 総会

日時 5月26 日(月) 3:30~4:15pm
演奏 プーリー・アナビアン(大阪音楽大学講師)
河村 真衣(サントゥール奏者)
スライドとお話 ダリア・アナビアン(ペルシャ歴史文化研究家、ペルシャ語法廷通訳)
料金 無料
会場 ホテル若水(宝塚駅から約5分)
主催 NPO法人 宝塚市国際交流協会
お問合せ 0797ー76ー5917

ペルシャ・クラシックの魅力

 

内容 「白鶴美術館春季展」
「古美術鑑賞入門Ⅲ―不易と流行―」(本館)
「オリエント絨毯の魅力―美しい色彩―」(新館)

展示会期間中オリエントの神秘的な音色「ペルシア・クラシックの魅 お楽しみください。
演奏サントゥール奏者 プーリー・アナビアン、 繊細な調べとダリア・アナビアンによる世にも不思議な ペルシャクラシック音楽と絨毯のスライド・ショーも上映いたします。
日時 5月18日(日) 2:00~3:30pm
演奏 プーリー・アナビアン(大阪音楽大学講師)
河村 真衣(サントゥール奏者)
スライドとお話 ダリア・アナビアン(ペルシャ歴史文化研究家、ペルシャ語法廷通訳)
料金 当日、「白鶴美術館春季展」にご来館の方は、コンサートは無料となります。
大人:800円 大学・高校生:500円 中・小学生:250円 
(団体20名以上は割引あり)
注:会場の席数に限りがあります。立見の場合もございますので、ご了承くださいませ。
会場 財団法人 白鶴美術館
 HAKUTSURU FINE ART MUSEUM
 〒658‐0063 神戸市東灘区住吉山手6‐1‐1

<交通>
 ○阪神御影駅、JR住吉駅から市バス38系統渦森台行「白鶴美術館前」下車
 ○阪急御影駅から北東約1km(徒歩15分)
 ○阪神高速道路3号神戸線、
   大阪方面:魚崎出口から1.5km 
姫路・明石方面:摩耶出口から6km
 ○無料駐車場あり(大型バスも可)
主催 白鶴美術館
お問合せ TEL.FAX.078‐851‐6001

http://www.hakutsuru-museum.org/

ペルシャ古典楽器サントゥール演奏とお話

日時 4月5 日(土) 5:30~8:40pm
演奏 プーリー・アナビアン(大阪音楽大学講師)
河村 真衣(サントゥール奏者)
スライドとお話 ダリア・アナビアン(ペルシャ歴史文化研究家、ペルシャ語法廷通訳)
会場 京都東山区霊山町7番地 東山ホテルりょうぜん
主催 来特小学校同窓会
お問合せ こちらのイベントは武田精社長の同級生
のみ御入場いただけます。ご了承願います。

親子でお箸について学ぼう 「お箸の使い方教室」を開催

 

内容 今、お箸が世界中でブームになりつつあります。異国人が日本人よりお箸の使い方が上手くなる日がひょっとして来るかもしれません。正しいお箸の使い方、箸運び、おまけとしてシルクロード食文化のマナーもご案内方旁橋渡しをいします。健全な食生活を送るための”食育”が注目されている今、その基本ともなる、お箸の正しい使い方を学んでいただこうと全国の塗り橋の生産が80%以上を誇る福井県小浜が協力。小浜市の塗り箸で和食料理を楽しみながら、持ち方や箸運びについて学びます。 使用したお箸は各自にプレゼント。
講師 ダリア・アナビアン お箸伝道士

イランの首都テヘラン生まれ。神戸カナディアン・アカデミー卒業。NHKテレビ、ABCラ レポーターを勤める。現在は主に警察署、検察庁、裁判所、入国管理局にてペルシャ語通訳を ら、日本・イラン文化交流協会顧問としてペルシャ文化及びイランについて講演やペルシャ料 習会にも招かれている。現在、ホテル日航茨木にて共同開発のペルシャの伝統菓子「ダリア・ ナル・デザート」を販売している。来春には「ダリア・デザートⅡ」の販売も決定している。
日時 3月30日(日) 12:00pm~2:00pm
演奏 樽谷堅ニ (株・兵左衛門 お箸知教育室 大阪事業部)
ダリア・アナビアン (箸とペルシャ文化伝達士)
料金 無料(応募多数の場合、抽選で当選者に連絡されます)
会場 茨木市中穂積1-1-10ホテル日航茨木 大阪
主催
協力
ホテル日航大阪 茨木
福井県
お問合せ お箸の使い方教室に小学生(4月からの新入学生も可)の子供と親、30組、60人限定応募はハガキに郵便番号住所、氏名、電話番号、子供の年齢も記入し、〒567-0034 茨木市中穂積1-1-10ホテル日航茨木 大阪 お箸イベント係りへ
3月15日まで必着。
電話番号 072ー620ー2121
www.nikkoibaraki-osaka.co.jp

ペルシャのピラフパーティー&お話

 

内容 春に訪れるペルシャのお正月には、七草ご飯を食べます。色んなハーブを入れるハーブ・ピラフです。アフガニスタンではこのご飯をエメラルドピラフと名づけます。昔は、中国を経て七草や色んな文化が日本に伝わってきていたのです。 ビックリするほどのたくさんのハーブを使う「香草ピラフ」をお楽しみください。
日時 3月27日(木) 6:30~8:00pm
ワークショップ講師 お話とペルシャ料理の試食会 ダリア・アナビアン(ペルシャ歴史文化研究家、ペルシャ語法廷通訳)
料金 1000円
会場 大阪市港区弁天2-1-5港区市民センター
主催 (材)港区コミュニティ協会
お問合せ 電話番号 06ー6572-0020
FAX  06-6572-0274

柘榴料理&お話

 

内容 ご存知ですか、桜んぼう、桃、マルメロ、ザクロのルーツを?  それは、たくさんのオアシスに恵まれているイランです。 甘酸っぱい果物が豊富で、デザート、煮込み料理などに頻繁に使われます。 ザクロス山脈から命名されたザクロは、シルクロードを通って日本に渡り石榴(ざくろ)と呼ばれるようになりました。
豊饒の徴、ザクロの甘酸っぱい風味を煮込み料理でお楽しみください。
日時 3月13(木) 6:30~8:00pm
ワーク
ショップワークショップ講師
お話とペルシャ料理の試食会 ダリア・アナビアン(ペルシャ歴史文化研究家、ペルシャ語法廷通訳)
料金 1000円
会場 大阪市港区弁天2-1-5港区市民センター 
主催 (材)港区コミュニティ協会
お問合せ 電話番号 06ー6572-0020
FAX  06-6572-0274

悠久の地 ペルシャより

サントゥールの調べと語り

 

内容 古代ペルシャから伝わるイランの伝統楽器「サントゥール」は台形の共鳴箱に張った72本の弦を細いバチで打ち鳴らし、繊細で神秘的なペルシャ音楽を演奏します。かつてシルクロードで結ばれていたイランと日本。中東情勢が緊迫する中、日本在住36年のサントゥール奏者・プーリー・アナビアンさんらが「愛と平和の響き」を奏でます。
日時 3月10日(月) 1:30pm~3:00pm(受付1:00pm)
演奏 プーリー・アナビアン(大阪音楽大学講師)
河村 真衣(サントゥール奏者)
スライドとお話 ダリア・アナビアン(英語、ペルシャ語法廷通訳)
料金 リーガクラブ会員無料、一般2,000円(税込み)
会場 リーガロイヤルホテル「ダイヤモンドルーム」(ウエストウイング2階)
お問合せ 電話番号 06ー6441-2938(直通)
FAX  06-6448-0903

音楽で運ぶペルシャの風

サントゥール演奏とシルクロード・スライド・ショー

 

内容 1300年前、シルクロードを通ってペルシャ人は、魅力的な宝物とともに日本へ渡ってきました。楽器や、精妙な瑠璃碗や綺麗な錦。古代文化からの美術や神秘的な音楽、楽しいお話を通してペルシャの心を感じませんか。
日時 3月6日(木) 2:00pm~4:00pm
プログラム プーリー・アナビアン(大阪音楽大学講師)
河村 真衣(サントゥール奏者)
スライドとお話 ダリア・アナビアン(ペルシャ歴史文化研究家、ペルシャ語法廷通訳)
出演者のプロフィール プーリー・アナビアン (ペルシャ民族楽器サントゥール奏者・大阪音楽大学講師)

テヘラン生まれ。5歳から演奏活動を始め、イラン国立テヘラン大学ピアノ科卒業。1972年、娘のダリアさんら家族で来日した。NHKドラマ「壬生の恋歌」の主題歌演奏やみんなのうたの「イランの子守歌」、FM番組などに出演、各地で演奏活動を続けている。20余年間、大阪音楽大学講師として多くの若者にペルシャ音楽を伝える等、イランと日本の文化交流に取り組んでいる。

ダリア・アナビアン (ペルシャ史文歴史化研究家)

イランの首都テヘラン生まれ。神戸カナディアン・アカデミー卒業。NHKテレビ、ABC レポーターや講演、エッセイの連載などでペルシャ文化の紹介につとめている。現在は主に 検察庁、裁判所、入国管理局にてペルシャ語通訳を務める。クルドやアフガン難民支援活動 イラン文化交流協会顧問として各地でペルシャ文化及びイランについての講演を広く行う。

河村真衣 (2nd サントゥール・作曲家)

2004年大阪音楽大学大学院音楽研究科作曲専攻終了。2003年、第72回日本音楽コ (室内楽)入選。第20回現音作曲新人賞入選。プーリー・アナビアンさんに師事。
料金 300円(税込み)
会場 大阪市港区弁天2-1-5
港区民センター
主催 (材)港区コミュニティ協会
お問合せ 電話番号 06ー6572-0020
FAX  06-6572-0274

Prologue

ペルシャ伝統弦楽器サントゥール演奏家、大阪音楽大学講師プーリー・アナビアン、ペルシャ歴史文化研究家・講演者ダリア・アナビアン。2人は関西のペルシャ母娘。日本イラン文化交流の促進のために活動する有名な女性だ。音楽、料理、歴史、美術を通して幅広くペルシャの魅惑を伝える。プーリー・アナビアンの父はペルシャ古代の土器・陶器・ペルシャ錦コレクターとして、世界的に有名なラヒム・アナビアン。2人はこのコレクションを研究、保存、継承し、後世に繋ぐことを使命にする。ANAVIAN一家は、日本とイランの橋渡しをするシルクロードのキャラバン隊だ。

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